メールの送受信の制限と回避

Winter ’12時点での制限

「メール to ケース」「ワークフロー系のメール」「それ以外のメール」で、それぞれ別にカウントされるのがポイントです。

対象 1日あたりの送受信件数
メール to ケース 2500通
・ワークフローの電子メールアラート
・承認プロセスの電子メールアラート
の合計
ユーザライセンス数(※1)×1000通
(但し、最大200万通まで)
上記以外のメール送受信の合計・活動からのメール送信
・メール一括送信(※2)
・登録情報照会
・オンデマンド メール to ケース
・Apexによるメール送受信
など
ユーザライセンス数(※1)×1000通
(但し、最大100万通まで)

※1 メール送信が可能なユーザライセンス数の合計
(Salesforceライセンス、Salesforce Platformライセンス、Chatter Onlyライセンスなどが含まれる)

※2 一度に送信可能な件数は、下記のようにエディションにより異なる
・Professional Edition:250通
・Enterprise Edition:500通
・Unlimited Edition:1000通

1000件以上送信したい場合、下記方法で、実装可能

1: WFのメールアラート機能を利用して、送信を行う

2:テンプレートを自由に切り替えしたい場合、

①メール送信キューオブジェクトを用意する

②上記送信キューオブジェクトに、メール送信本文を格納情報項目定義する、

WF:起動条件:送信キューデータ新規作成場合

WFのメールアラートの差込項目利用して、メール送信内容は、上記メール送信本文項目を差し込みする

③VF画面用意して、画面に、テンプレート一覧を表示して、選択したテンプレート内容にて、送信内容を更新をして

更新した内容は送信キューオブジェクトに新規作成する

WF起動して、メールアラートは最新本文項目を差し込みして、送信を行う

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。